2019年07月26日
Georgia On My Mind(2)
翌日の朝食はホテルでは無く、ダウンタウンで人気のグリル店で摂る事にしました。アメリカ南部、特にディープサウスと呼ばれるジョージア州では、「グリッツ」と呼ばれるトウモロコシ粥のような食べ物が家庭での朝食に提供されます。その味が忘れられなくて出かけました。
2017、2018年連続デイリーニュースの読者が選ぶブレックファーストアワードに選ばれた店です。


2017、2018年連続デイリーニュースの読者が選ぶブレックファーストアワードに選ばれた店です。


久しぶりに目にしたグリッツに感激しました。そのまま食べると甘さの無いトウモロコシ味ですが、これがシンプルで美味しいのです。渡米当初は「何これ?」と思ったのですが、次第に慣れ美味しく感じるから人間の味覚は面白いです。
好みで塩、こしょう、バターを加え混ぜたり、ベーコンやスクランブルエッグと一緒に食べても美味しいです。




学校のカフェテリアの朝食をイメージしていたのですが、少しグレードの高い食事でした。
私が居住していた町の滞在は1日、この日はアトランタのダウンタウンへ向けてホテルを出発しました。私一人ならもう数日滞在して懐かしむのですが、今回は孫の楽しみを考えました。
アトランタのビジネス渋滞は酷いと知っていたのでその時間を外し、来たハイウェイを戻りダウンタウンへ向かいます。
滞在ホテルは、ワールド・オブ・コカコーラ、水族館、CNNセンター、オリンピック記念公園のすぐ近くのハイアットハウス・アトランタでダイニングキッチンを備えた6人宿泊可能な部屋です。
この辺りはミッドダウンタウンに位置する、かつて屋内アリーナのThe Omniが有った場所です。ロック好きの私は、The Omiへロックコンサートを見に行ったり、学校休日になるとアトランタへ出かけ、ダウンタウンを抜けレコードショップ「Peache's」にレコードを買い求めに行ったりしました。
今ではThe Omni跡地はCNNセンターになり、辺り一体はオリンピックを境に綺麗に整備された様です。
アトランタは黒人の方が多く、当時は高い失業率の為に失職者を街の至る所で見かけ危ない雰囲気のする場所が点在していました。宿泊ホテル周辺はその雰囲気の名残を感じる場所でしたが、現在は安心して歩ける雰囲気に変わっていました。
ホテル到着が早くチェックインできるか心配しましたが、アメリカのホテルはチェックイン時間をきっちり定めておらず、部屋の準備が整っていれば早くてもチェックイン可能です。

瓶を一瞬見ただけでコークと判別が出来るのはこのコンセプトからだったと初めて知りました。


コカコーラの歴史、製造工程、4Dシアター、世界中コカコーラ販社が販売するその地域の飲み物、そしてT-シャツやアクセサリーの土産物ショップなどが楽しめます。
次は隣接するジョージア水族館に向かいました。世界最大の水族館ですが、2020年により一層大きく広くなって開館する為に新館を建設中でした。コカコーラ博物館も水族館も入館前に念入りに空港並みのセキュリティチェックが行われていたのが印象的でした。
訪れたのは平日ですが、アメリカの小、中、高校は7月1日から8月31日まで夏休みのため家族連れを多く見かけました。


一通り見て回るのですが、後半は連日の観光疲れとニューヨークとは異なる日本の梅雨に似た気温と湿度の高さに体力が奪われ、元気な孫たちをよそ目に椅子から立ち上がるのがしんどい状態に陥ってしまいました。年齢と体力の無さを痛感した次第です。
この他に動物園、植物園、巨大な岩に彫刻を施したストーンマウンテン、マーティン・ルーサー・キング牧師の生家など見所が多数あります。
夕食はホテルにほど近い評判のドイツ料理店です。早い目に入店したので席を確保出来ましたが、その後すぐに満席になり店の人気の程が伺えます。グリル、フライが多いアメリカ料理とは異なり、ボイル、煮込みのドイツ料理を注文し味の変化を楽しみました。
ドイツソーセージとザワークラウト
ドイツソーセージとザワークラウト

ビーフ煮込み

翌朝は、コンチネンタルブレックファーストとは異なるビュッフェ形式のホテル朝食ですがこれがまた美味しい。自分で焼くワッフル、調理して席まで運んで卵料理など温かい食べ物が多くあります。

フライトまでの時間にはオリンピック記念公園を訪れました。緑豊かな広い敷地に南部の中心地アトランタのミッドダウンタウンである事を忘れます。しかし周りにはコカコーラ本社やCNNセンター、ピーツリープラザホテルが立ち並び改めてダウンタウンである事を悟ります。

ホテル駐車場から空港レンタカー返却場まで移動はスムーズで判り易くなっています。ナビはアップルカープレイのグーグルマップで十分です。ちゃんと音声ガイダンスしてくれて迷う事はありません。しかしこれはアメリカにおいての話しになります。




日本のカーナビゲーションにメーカー純正品なら購入に50万円近くする上地図更新料も必要で非常に勿体ないと感じますが、メリットもありますのでまた別の機会にでも書きたいと思います。
充実したジョージア州での観光が終わり、再びニューヨーク州の最終章へと続きます。
yoyaya2 at 20:20│Comments(0)│
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