癒しショッピング名古屋プチオフ会

2018年04月27日

2018パネライ新作

2018年のパネライ新作を名古屋ブティックで見て来ました。私が訪れたのは初夏の様な土曜日、その気温の様にホットな新作がありました。

TV塔

パネライは、PAM00233ルミノールとPAM00378ラジオミールの2本で所有欲が既に満たされ新たな購入欲が湧きません。しかし新規にパネライへハマった方には、多岐に渡るサイズ、そして複雑なケース構成により複数本欲しくなるモデル展開と思います。

デカ厚ブームが終焉した今、そのブームに便乗した他メーカーは方向転換へ舵を切り40mm付近のモデル中心にリリースしています。しかしデカ厚が代名詞のパネライは、引き続き47mm級の新作を発表し続けています。47mmを出す事でパネライの矜持を保とうとしている訳ですが、売り上げにつながらなければ矜持も何も有ません。
軍用からイメージされる男性中心の時計から脱却すべく、今年は38mmサイズのルミノール・デュエをリリースし、より女性層を加えた幅広くユーザーを取り込む提案を行っています。
2018パネライ
PAM00906 
ルミノールデュエ アッチャイオ42mm アイボリーダイアル 756,000円
PAM00908 
ルミノールデュエ・オロロッソ38mm 1,868,400円
38mmはやはり小さく感じ、ベルトの色と相まって非常にフェミニンな印象を受けます。

パネライイクエーション
PAM00920 ラストロノーモ トゥールビヨン 

パネライロシ
PAM00767 ロ・シェンツィアート トゥールビヨン

パネライのサイトを見ると、「革新的技術により、特別な機械設備を使用せずに3D CADデータから直接に高度に複雑な構造を完全自動化で数時間で製造できるようになった。」と記されています。つまり3Dプリンター性能と工作機械の進化と精度向上により、オペレーターがセットすれば後は機械任せの世界、ほとんどの部品が高精度で作り出せるようになったと理解できます。
ケースやパーツメイキングは、ある程度まで人間が時間を掛けて作り込む必要が無くなった事になります。
私は、その職人イメージが皆無の寒々とした雰囲気の無機質感漂う磨き込みとは無縁の超高額なこの2本に対して否定はしませんが魅力を感じません。

パネライ790
PAM00790
PAM00791
以前の私なら色めき立ったであろう針の形状、ダイアルデザインにロゴが無ければパネライとは判りにビンテージな佇まいのモデルです。
腕に乗せるも47mmはやはりデカい。シンプルなデザインの為余計に大きさが強調されました。

しばらくの間静観していたパネライのモデルナンバーは900番台になり、一部モデルは1,500番を付けています。新作を精力的に開発・披露していた証左ですが、少しでも手を緩めると業績の行方を左右する、いわば止まると酸素を取り込めない回遊魚のようになっていると思います。
バラエティに富んだ展開は、ケースサイズやシリーズ構成が複雑になり過ぎて私の理解が追い付きません。

そこまでパネライを育て上げたアンジェロ・ボナーティ氏がこの3月で退任され、後任は前ロジェ・デュブイCEOのジャン-マルク・ポントロウエ氏が着任されました。初めてのCEO交代です。どんな手腕を発揮するか静観したいと思います。


yoyaya2 at 02:38│Comments(0) 時計 

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