2020年03月
2020年03月31日
スニーカーを買って経済を回す(1) Adidas Samba Decon x Jason Dill
アディダス スケートボードシューズのサンバモデルをベースに、カリスマボーダーのジェイソン・ディルがデザイン提案したモデルAdidas Samba Decon x Jason Dillを事前の発売情報でそのクールなデザインに一目見て気に入り、深夜12時からのWeb発売にいつものように臨戦態勢で挑みました。

結果は撃沈。何しろ初めてのお店ですから、情報を入力している1〜2分の内にものの見事に完売していました。皆さん人気のコラボシューズはナイキ以外でも良くご存知です。
私はスケートボードへの知識は乏しく、近くに設営された国内屈指のスケボーパークで滑りを眺める程度です。従ってカリスマボーダー ジェイソン・ディル?WHO?なのですが、このスケートボードシューズ(スケシュー)はファッションアイテムとしてどうしても手に入れたくて各国の海外サイトを調べました。
スケボーショップのお店は、一般的スポーツショップより小規模で靴の扱い数が少なく探し出すのに苦労しました。また探し出したとしても海外発送に対応していないお店が多いのが難点でした。
幸いイギリス マンチェスターのお店を探し出し、早速コンタクトを取り発送依頼を行いました。国内は瞬殺でしたが、海外のお店は検索するとまだ在庫が有る様です。
本体価格と送料を加えての総支払額は、Paypal手数料を加算しても国内税込み価格の13,200円+送料1,000円で購入するよりはるかにお値打ちになりました。気になる関税はスニーカーに対しては掛かりません。しかしビジネスシューズなどの革靴にはしっかりと課税されます。(日本円換算後の購入価格に係数0.6を掛けた金額が1万円以下なら関税、消費税は免税。)
予めお店の顧客登録なしに申し込みをした為、店側が住所確認に少し手間取り通常よりも1週間発送が遅れましたが、きちんとフォローしてくれたおかげで無事手元に到着しました。
昨年購入したスネークスキン エアフォース1 プラチナに続きいてのヘビ柄シューズです。

イタリアンレザーにプリントされたヘビ柄アッパーは本物のうろこの様にでこぼこで、ダークグレーのレザーライナー、半透明なグレーのアウトソール、そしてシュータンにはDillのシグネチャーがゴールドで施されたこの激シブな佇まいに大満足です。しかもAJ1とは違って、多分他の方とそう被らないと思います。

早速試着し小躍りしていると、ヘビ柄に拒絶反応をするかの妻の表情と「すごいセンス。」と発した言葉に落ち込みましたが、気を取り直していつもより多い目に小躍りする私でした。
海外サイトは、国内に無いモデルが多くラインナップされ、あれもこれもと目を奪われ軽い興奮状態です。海外サイトにハマりそうです。
2020年03月28日
時計を買って経済を回す
経済の落ち込みが顕著になり景気後退を感じられつつある中、どんどん消費し微力ながら経済を回すと公言し、家計の落ち込みに対しても意に介さず御旗を振りかざす私に、妻は「ア〇やな。」と非常に蔑んだ眼差しを送ります。
高い腕時計は値段程の価値なし、興味は失せたなど不満を垂れる私ですが、嫌いになった訳ではありません。全く買わないなど言いません。高くて買えない、だから目線が行かないのです。しかし手頃なモデルには相変わらず興味は湧きます。
JR名古屋タカシマヤにてオーダー済だったモデルが入荷したので受け取りに行きました。関東では外出自粛要請が叫ばれる中、優待セールの誘惑にあっけなく負けいそいそと出かける私に若い方の事をとやかく言う資格はないのかも。
G-SHOCK GA2100-1A1JFは、ロイヤルオークの8角形ベゼルを模した、通称カシオークともロイヤルブロークとも揶揄されるモデルです。

このシリーズにはいろいろなモデルが発売されていますが、この真っ黒が断トツの人気で慢性品薄状態、プレ値まで付く程です。しかし通常カタログモデルの為ゆっくり待てばいつかは手に入ります。
プレ値に絶対手を出さないと決めている私は気長に待つ予定でしたが、さすが全国トップクラスの売上高を誇るタカシマヤのカシオショップ、オーダーしてから10日程で到着しました。入荷未定のビックカメラでオーダーしなくて良かったです。

ケース径は48.5mmの大きさですが、厚さはG-SHOCKでは異例の11.8mmです。ただしソーラーや電波などの機能は無し。バッテリー駆動なので電池切れの際は要交換です。
特筆すべきは、この価格であってもモジュールを衝撃から守るカーボンコアガードが採用され、軽さと堅牢性を両立させている事です。
マッドマンはその厚さから、袖口が盛り上がるかはみ出るかして腕への収まりが良くありませんが、このGA2100は収まりも良く、軽量と相まって極上の着け心地です。常時稼働の時刻合わせ不要、ぶつけてもキズを気にする必要なし。しかも月のお小遣い範囲内でお釣りがくるストレスフリーの腕時計はやはり楽しくて魅力的です。
この後さらに経済を回す事になるのでした。(笑)
2020年03月26日
赤福ぜんざい
関宿の散策日と前後しますが、シーズン終了が近い事もあり、赤福ぜんざいを伊勢市市営駐車場近くの五十鈴茶屋五十鈴川店で頂いて参りました。
私の小さい頃には此処にはこの五十鈴茶屋などは存在しませんでした。どこかの古民家をこの場所へ移築したのでしょう。

昔のままの本店と比べると観光向けに設置した感を受けます。

屏風より左奥の箱階段が目を引きます。

良い雰囲気ですが、赤福創業約300年前の江戸時代にはこの様な家屋配置は無かったはず、どうしても意図して作られた感を受けます。

最近も倫理観の問題が発生している赤福ですが、人気は相変わらずです。
注文を受けてから焼く餅は香ばしく、適度な甘さに炊き上げた大納言小豆が美味しいです。口直しの潮吹き昆布が良いアクセントになります。
価格はお値打ちと感じる税込530円、赤福は商売上手です。

この後人通りの少ない裏道を経ておはらい町へ足を延ばしたのですが、メイン通りはコロナウイルスの影響で閑散としていると思いきや、大学生男女のグループや若い社会人カップルと思われる方が大勢見られ、逆に年配者はほとんど見かけず、また3〜40歳代の観光客は数える程でした。私が良く知る通常のおはらい町に近い人手でしたが、大学生や若い方の危機感、緊迫感が希薄なのにはあきれました。
中だるみが感じられるウイルスへの対応ですが、完全に収束方向へ向かっている訳ではありませんので細心の注意は払うべきです。当然私はメイン通りに立ち入る気さえ起きず、早々にその場を後にしたのは言うまでもありません。
そのおはらい町は多くの店に活気があり、買い食いしたりすれば楽しいのですが、ほとんど業者は地元伊勢からでは無く、志摩、松阪、大阪、名古屋あたりから出店しています。地元のお店が軒を連ねていた頃のメイン通りは、人影はまばらで寂れた感が滲み出ていました。
後日関宿を散策ましたがその時感じたのは、内宮参道として寂れながらも静かに生活していた町を、そこで大きく商売をする地元有力者が次々と土地を取得、一大観光用として古き街並みを移築したり再現したりショーアップした場所と、今でも当時の佇まいを継承しつつ、地元民の生活を乱さなぬようにと観光客へ周知しながら受け入れる場所とでは魅力の差は歴然、作られた町並みは楽しいながらも本当の魅力を感じないと言う事です。
売上を多く望み派手に商売をされる方は、おはらい町が良いと感じられるでしょう。反対にこじんまりと商売をし静かに生活を営む方には関宿は魅力と感じるでしょう。立場により違いはありますからどちらが正解かはその方それぞれです。
関宿の町並み保存会会長とお話した際に「おはらい町の様に望む気は無く、静かに現状維持できれば。」と発した言葉が印象的でした。私も同感です。
2020年03月23日
関宿散策
近場、屋外、密集回避をキーワードに楽しめる場所をあれこれ考え、3連休初日に関宿を散策して参りました。
関宿は、東海道53次の宿場町の多くが江戸時代の姿を留めない中、当時の街並みが現存し今も多くの地元の方が生活を営む47番目の宿場町です。国指定の重要伝統的建造物群保存地区であり日本の道100選の一つです。
672年壬申の乱に大海人皇子が関を閉ざした事で存在が知られましたが、現在の町並みは1601年徳川家康が実施した宿駅制度により47番目の宿場町となってから整備されたものです。
駐車場から数分歩き、町の入口に足を踏み入れた瞬間見事に江戸時代へタイムスリップかのようになりました。学校で学んだ歴史を呼び起こそうとしたのですが、知識が乏しい私はカメラに画像を収める事しか出来ませんでした。
一番最初に目に飛ぶ込む会津屋旅館。この佇まいが江戸時代への入り口です。宿泊者は2階の窓に腰かけ、一息つきながら当時の往来眺めた姿が想像できます。
今は食堂として利用され、山菜おこわが有名です。

鈴鹿の山が見えます。峠を越え江戸方面へ向かいます。



関の戸のお菓子で有名な370年以上続く深川屋さん。看板屋根と庵看板が特徴的です。関の戸と平仮名が書かれている方は京都方面、漢字が書かれている方は江戸方面です。

平仮名のこちらが京都方面ですから、鈴鹿山脈が見える方は江戸方面ですね。

関の戸を買い求めに店内へ入りました。小ぶりで上品な甘さのお菓子は献上物として、また旅の疲れを癒す甘さとして多くの方が食されたと思います。

すると接客して下さった女将さんは、妻が勤務した店舗に来店していたお客さんで妻とは旧知の仲でした。美人な上センスの良い服装だったので、お客さんとしても非常に目立っていたそうです。
今でも変わらない美しさの女将さんと30数年ぶりの再会に話が弾んでいました。
散策は続きます。
ほとんどの家に地元の方が住まわれています。2階部分に格子窓と手すりが付い家が多く目につきます。

千鳥破風が見られる脇本陣の鶴屋。

町屋の中には凝った造作の格子窓が数多く見られました。

馬を金具に繋いで一休みするための馬留め金具もしっかり残っています。すり減った跡を眺め、当時の来客が馬を繋ぐ様、おとなしく繋がれた馬を想像すれば当時の状況が目に浮かび楽しくなります。

富豪の印の起り屋根の元両替商。瓦屋根を少し湾曲させる事で手間とお金が掛かっている事をアピールするための屋根だそうです。

格式ある旅籠だった玉屋は資料館になっていました。
関宿には多くの虫籠窓が見られますが、中でもこの窓は特徴的です。

内部を観覧しました。

大きな旅籠にしては小さめのおくどさんです。私の小さい頃に自宅土間にあったおくどさんはもっと大きなものでした。

格式高い方を宿泊させた特別室と松竹梅の欄間。

凄い亀の欄間に驚きです。他の欄間は鶴、うさぎなどが彫られています。


部屋から覗く中庭に旅の疲れを癒したのでしょう。

ここで生活される方にとってはごく普通の風景であり日常ですが、街並み保存により増改築が儘ならず低い天井、狭い部屋、冬になれば鈴鹿おろしが吹き密閉性の低い家屋は寒く不便を強いられると思います。一方外から来る私は、自宅を現代風に新築し住みやすい環境にて過ごしてます。
当時を偲ぶ景色、佇まいに触れ地元の方と話をすると不便ながらも昔を守る気概を感じ、胸が熱くなり魂が揺さぶられるのが判ります。新しいものが最良とは限りませんね。
子や孫へ物として全てを残す事はできませんが、一部でも残せればと思いつつ代替わりは粛々と進んで行きます。
2020年03月21日
外食で気分転換
妻の料理負担を減らすべく外食提案をしたら諸手を挙げて賛成となり、次男を含めた3人でもつ鍋料理を楽しむために地元で有名な老舗のこいさんへ出掛けました。
スーパーでもつやホルモンを購入して自宅で時々焼きますが、処理が上手で無い内臓は臭みが感じられ、焼き肉のタレで食べても臭います。臭みが無い良質なもつは一般スーパーでは手に入りにくく、自宅でのもつ鍋料理をする機会はありません。それ故お店で食べるもつ鍋に期待が膨らみます。着席すると白和え、マグロの明太和え、酢の物のお通しが運ばれてきましたが、席料、お通し代のチャージは必要ありません。飲み物はノンアルコールとウーロン茶です。

もつ鍋が運ばれて来るまでの場持たせで、お刺身3品盛り合わせと〆サバをオーダーしました。〆サバは妻と二男が食べますが、私は今まで一度も食べた事が無く、この先も食べないです。



お店で提供されるもつはさすがです。
これは上手に処理されているためか、臭みの全くないこってりした甘い脂身の上質なもつでした。若ければたくさん食べれたのですが、妻は1個、私は2〜3個食べれば十分、残りはすべて次男に助けてもらいました。
これは上手に処理されているためか、臭みの全くないこってりした甘い脂身の上質なもつでした。若ければたくさん食べれたのですが、妻は1個、私は2〜3個食べれば十分、残りはすべて次男に助けてもらいました。
接客も良く、値段も意外とリーズナブルなお店です。食べている最中にお客さんが次々と来店し、コロナウイルスの影響を全く感じさせない、さすが半世紀以上続く繁盛店でした。