2019年01月
2019年01月30日
セブ島みやげ
セブ島旅行から帰宅した次男が買って来たお土産が、ローカルの雰囲気を味あわせてくれるスナック菓子ばかりでした。(笑)私としては、民芸品やT-シャツより、消えものの方がその土地の生活感を感じ取れて好ましいです。

あまり旅行へ行きたくないとカバンに着替えを詰めながら話していましたが、帰宅すると開口一番行って良かったとの事です。
観光地を巡るオプショナルツアーに極力参加せず、アロママッサージで日常の疲れを癒したり、スラム街を散歩してローカルの人たちと触れ合ったりしたそうです。生活格差、物価、人々のハツラツさ等日本との違いを肌で感じる事が出来知見が広がったと言ってました。
何事にも興味を抱いた私の若い時分には、メイン通りからワンブロック入った路地、ローカルのスーパー、レストラン等を見るのが好きで、観光客が訪れるレストラン、名所を巡る観光はその土地の良い部分や上っ面だけしか見えない気がして行くのを敬遠していました。
今もし私が海外へ行ったなら以前の様な大胆さは全く影をひそめ、そのような場所を訪れるのは躊躇するはずです。安全が担保されない不確実性、いわゆるリスクを避ける守りに入った人生の証です。
旅の話を聞きながら次男の若さがうらやましいと思う自分がいます。2019年01月28日
朝熊岳道を登る
朝目覚めるとうっすら白い物が屋根に残っている上に、風は吹き、陽が差し込まない生憎の天気です。気温を確認すれば3℃とくれば決行するか心が少し揺れます。
しかし今回の同行者は妻では無く社長です。
その社長ですが私の腕時計弟子でもあり、日頃から良好な関係構築はもちろん、双方自由闊達に意見を述べる間柄ですが、今回の決行判断は先方に委ねていました。
「自宅を今から出るので〇〇分後に待ち合わせ場所へ。」と連絡を受け、ならばと覚悟を決めました。風は変わらず吹いていますが、薄陽が差し込んできたのが救いでした。
12月に納車になったばかりのプラドを嬉しそうに運転し登山口まで向かいます。
約40分後に到着すると20台が駐車可能な第1駐車場は空きが無く、直ぐ近くの第2駐車場にかろうじて2台ほど空きがある状態でした。この時の時間が午前10時です。



トレッキングとしては少し遅い目の出発ですが、これは社長が出発を午後1時30頃と提案したのを私が一蹴し、この時間に決定した経緯が有ります。私はもっと早い目の午前8時頃をと思っていたのですが、社長の方からそれでは午前9時30頃と言われ、まあそれで良いかと妥協したのでした。
軽くストレッチを行い、登山口の人数カウンターを押しまずは最終22町の町石目指して出発です。ちなみに前日の登山者は意外と多い305人でした。

登り始め2町石か3町石付近の道。



朝熊山ケーブルカー跡に到着です。
かつて32度の急勾配箇所が東洋一と賞されたケーブルカーは、大正14年(1925)から営業していたもののやがて不要線とみなされ、昭和19年(1944)1月まで営業し、後にレールや架橋を供出したそうです。

保線用の階段が残され、上の方には見づらいですがトンネルが確認できます。



途中道幅が狭い勾配の少しきつい岩場道が表れる場所が散見されますが、道中半分の付近でも道がこの様に整備されています。
木々に囲まれたり彫られた道はほぼ風の影響を受けず、また厚着の為か歩いていると汗が滲み始め、暑くなった私はフリースを脱ぎました。

15町付近には、道の中央に目印としてそびえる写真スポット的な向こうが見える山桜の木があります。

所々に点在する大木で作られた簡素なベンチでこまめに水分補給したり、度々着衣の調整をしてゆっくり登る事1時間30分後に朝熊岳道に終点22町石まで到達しました。


ここは今見晴らし台が設置されていますが、かつては東風(とうふ屋)旅館が有った場所です。当然前方に遮る物は無くはるか遠くが見渡せますが風も強烈に吹きます。
かつて興隆を極めた旅館は火事で焼失したそうです。その強く吹く風のせいで火の回りは早く、合わせて水道が不便なこの場所においての消火活動は下界ほど期待できなかったでしょう。

東風旅館跡としてプレートが置かれていました。

風があたらない場所を探してコンビニで購入したおにぎりを食べます。風があたらないと言っても座ってじっと食べているを寒くなり、持参したダウンベストをジャケットの上から着用しました。
暑くなったら1枚脱ぐ、寒くなったら1枚羽織る「レイヤード」は登山やトレッキングの基本だそうです。

町石は終わりですが、ここからさらに距離にして250mほど山頂へ向けて歩きます。うっすらですが積雪が見られます。

見晴らし台横にはケーブルカー朝熊山駅から山頂間の約1kmを、乗り合いバスが運行された名残のかつて未舗装だった道路をアスファルト舗装した部分があり、遠回りですがそちらを歩きます。勾配は有りますが足元がしっかりした坂道は楽です。

朝熊山山頂に到着しました。ここには八大龍王社があります。
東方面にはかつて使用されていたUHF局跡と現在使用中のデジタル放送施設のTV電波塔が存在します。(私の地域のアンテナは全てこの方向を向いています。)


山頂からさらに先へ進むと経塚、金剛證寺があり、まずは経塚へ行く事にしました。途中まで同じ様にアスファルト舗装道ですから足への負担は最小限で済みます。



10分少々で国指定史跡朝熊山経塚群に到着しました。規模は小さいですが、私が一番感動した光景でした。

経塚は、功徳を積むため作善行為として亡き夫の往生を願い経典を土中に埋経したもので、平安時代中期から始まったとされています。
明治時代に承安3年(1173)の経筒が出土した事で知れ渡り、昭和34年の伊勢湾台風による倒木被害を契機にで本格調査が開始され、平治元年(1159)8月15日付の紙本経13本が経筒の中に収められたまま出土されました。


860年も以前の平安時代に造られた経塚を目の前にして気持ちの高揚が抑えられません。
経塚を立てた人物や理由はもちろんの事、作った職人はどの様にしてここまで運んだのか、運んだ後は読経などのお参りは誰が同行してどのようにしていたのか、次々と脳裏によぎります。
凄いの一言で片付けるにはあまりにも失礼極まりなく、これを機に経塚に付いて勉強してみたくなり、その当時の光景を少しでも想像できればと思いました。
現在は金剛證寺宝物館で出土された経筒などが閲覧出来ます。


社長が金剛證寺まで行きたがらずここ迄としましたが、次回はぜひとも金剛證寺の宝物館を閲覧するつもりです。
下山も同じ道を戻り、駐車場へ到着したのは午後2時過ぎの往復4時間少々を要しました。既に駐車場は数台の車がのみでした。この時点での登山者数は83人でした。
最初に社長が提案していた午後1時30分を実行していたなら昼休憩を除いたとしても戻り時間は5時を越えにはなっていたと思うと苦笑いするしかありません。
その後自宅に帰宅したのは午後2時40分頃ぎ、冷えた体を温めるべく湯船につかり一息付きました。
汗をかいた事で風邪を引き発熱を心配しましたが大丈夫でした。
フィットネスジムにて1時間の筋トレと30分、約2.8kmのウォーキングを行った後の翌日のトレッキングでもっと体がバリバリと張ると思いましたが、太ももの軽い筋肉痛で収まっています。また初めて降ろした靴でしたが豆や靴擦れは皆無です。
超初心者向けのトレッキングであっても侮らず、こまめな着脱による体温調節が容易になるレイヤード、足裏への衝撃が緩和される専用シューズ、グラブやイヤーマフなどのアクセサリーなど十分な準備を行う事で下山後のコンディションが随分楽になります。
下界が一望できる景色、山頂や金剛證寺まで多くの参拝客を運んだケーブルカーとその方達が宿泊した旅館跡、そして平安時代の経塚群など多くの見どころは登った者へのご褒美です。
次回は自分のペースでゆっくりと楽しみながら、再びご褒美に有り着きたいと思った朝熊山トレッキングでした。
長文の記事にもかかわらず最後までご覧下さりありがとうございました。
2019年01月27日
トレッキングの準備
いずれも格好は日常の服装で歩いた訳ですが、その際吸湿処理や乾燥性に不満を持ち、一昨年は大量にかいた汗が乾燥時の気化熱によって体が冷え風邪を引く始末でした。やはりトレッキング用の機能的な服装を揃える必要がある思った次第です。
今回は、寒い時期から初春までのトレッキングを対象にインナーからアウター、バック、グラブ、イヤーマフとほぼ一式揃えました。
いきなりプロフェッショナルで揃えても、もし1〜2回で終わった時の突き刺さる妻の視線は想像に難くありません。まずは手頃品、バーゲン品中心に調達しました。しかしやはりフルセットで揃えるとそこそこするものです。
保温性と着心地に優れたメリノウール、フランネル、フリースのシャツはユニクロ。迷子、遭難した時を考え目立つ色です。(笑)



防水、保温性、拡散吸湿性に優れたモンベルのアウター、撥水、防汚、保温、放湿、UVカットのコロンビアボトムス、リュックはノースフェイスを購入、ブランドの統一感なくバラバラです。



グラブ、イヤーマフ、ウールソックスもついでに購入しました。

シューズは昨年一足先に購入したナイキACGがあり、これでまずはトレッキングが開始可能となりました。欲を言えばもう一つ外す事が出来ないギアがありますが、こちらは直ぐには購入できません。

まず手始めは、超初心者向け「伊勢の朝熊岳道」の穏やかなコースを歩く計画です。
2019年01月23日
におうチーズはおいしい
フランスをはじめノルウェー、デンマーク、スイス、オランダ、ドイツなど酪農国のチーズは有名です。
ジャパンチーズアワードにおいて金賞受賞した「フロマージュ・デュ・テロワール」は、フランスで学んだ製法にこだわったチーズを作るお店で、友人からそのチーズを送っていただきました。

全般的に北欧のチーズは美味しいが臭いはかなり強く、このフランス製法のチーズもまたかなり臭いを発します。
「クセがすごい。」(笑)とでも申しましょうか。

フォロマージュ・ドーメとフロマージュ・イーヴルの2種類が入っていました。
ドーメの蓋を開けると最初はほんのり酒粕の香りが漂いますが、やがて乳脂肪が発酵した強い匂い(日本人的には臭いと感じる)が鼻をつく、スプーンですくえるほど柔らかいチーズです。
次男が臭い、臭いを連発していました。(笑)
イーヴルはワインを絞った後のブドウの絞り粕に漬け込み香りを移したチーズです。若干のチーズ臭はありますが、ダイレクトにワインの香りがします。ドーメの様な発酵臭はありませんが、私は匂いを嗅ぐだけで酔った感覚になるほどアルコール臭がします。
この匂いが強いチーズは、スピリッツの様な度数が高いアルコールより、度数の低いビールやワインとの方が口に入れた時アルコール臭とチーズ臭が喧嘩しないためより相性は良い思います。もっともアルコールが苦手な私に説得力はないですが。
クラッカーに乗せて食べたり、サラダにトッピングして食べても良いし、ピッツアにトッピングしてオーブンで温めても美味しいと思います。
臭くて有名なフランスのブルーチーズ、ロックフォールを食べる程ですから、チーズ大好きな私には最高に嬉しいいただき物でした。
2019年01月20日
ZOZOの買い物
多数のショップが存在しかつ豊富な選択肢が有り、そして比較的手頃な価格で買い求めが出来るZOZO TOWNを時々利用します。今回は実家に戻ってきている次男用にフーディーを3着購入しました。オーダーは年末30日、年始3日に配送の日付指定でした。

どれも値引きが大きいセール品ばかりなのですがセール前の表示価格が嘘っぽく、本当にその値段で販売していたのか実績は不明です。従って元の価格は参考にせず、セール価格と商品が妥当か判断しました。
最近はZOZOARIGATOと銘打ったメンバーシップサービスを開始し、年会費3,000円もしくは月会費500円を支払うと常時表示価格(セール時はセール価格)から10%割引になります。私はブランド展開、利用頻度に恩恵を感じず、また上記理由の為入会していません。
最近はZOZOARIGATOと銘打ったメンバーシップサービスを開始し、年会費3,000円もしくは月会費500円を支払うと常時表示価格(セール時はセール価格)から10%割引になります。私はブランド展開、利用頻度に恩恵を感じず、また上記理由の為入会していません。
私がWebで私の物を購入しそれが到着した場合、開梱後に同封のインボイスを確認、サイズ、試着、破損確認を行います。しかし今回は、私は関与せずに妻が次男用に注文したため問題が発生しました。
毎回の事なのですが、妻は同封のインボイスと現品確認は行わず、それをチラッと見るだけで直ぐに裁断破棄するきらいがあります。しかし店頭で購入し渡されるレシートは、後々支払い明細が回ってきた際に不備が無いか照合する為に残します。
私には理解しがたい習慣です、
インボイスがA4の大きさで管理しにくく、レシートは細長くコンパクトな為に扱いやすく残すのが容易だからでしょうか。今回はそれが災いし泣く羽目になりました。
購入した3着のうち1着のニットフードの付け根に破損が見つかりました。しかしインボイス裁断後でしたので返品、交換等如何ともしがたく、妻が縫ってその部分の修正を施しました。わけあり品、キズもの等注記の類は無く、それによるセール品ではありませんでした。
妻の落ち度はさて置き、ショップが商品を出荷した際には、襟元や脇、袖口など普段見えにくい部分を簡素にでも検品を行なえば不良品の発送は防げるのですが、棚からピックアップして未検査のまま袋詰め、ZOZO倉庫へ配送したのでしょう。
ZOZOのストレージスタッフは、入荷商品の発送段取りのみでその照合はすれど検品などしません。だからこそショップは検品をして欲しいのです。
特にニット物、色が明るい物には注意を払ってほしいと思います。
店頭購入ならばレシートと一緒に店舗へ商品持参すれば交換に応じてもらえますが、Web購入は連絡、再梱包、配送業者へ持ち込みと面倒な作業が生じます。
それでもWebショップ、TVショップが興隆を極めるのは、やはり手軽、安価、選択肢の多さ、販売員との接客の煩わしさ不要だからでしょう。
遠隔地、高齢による買い物の足が不便な方にはとても有効かつ便利なツールで、すでに来店型をもしのぐ巨大なマーケットを形成しています。だからこそ店頭販売と同列に扱い品質保証は必須条項です。
発送前検品は店舗が責任を持って行い、証明の為に検品確認票等を同梱し手軽さに加え安心も与えて欲しいと感じました。