2018年04月

2018年04月29日

名古屋プチオフ会

パネライブティックで新作を眺めていると、2週間前大阪で開催されたランゲ新作発表でご一緒だった知人が来店し、再び旧交を温める事ができました。前日のプレナイトに参加されたのですが、聞けばその日は名古屋で1泊し、私が土曜日に訪問するので会いに来て下さったと嬉しい言葉をかけてもらいまいた。

場所を隣りのTANAKA Watch Gallery久屋大通店に移しあれこれ談笑、後に初めてお会いするもう別のお一方と合流し、時計談義に大いに花を咲かせました。
腕時計を通じて知る会う方々は、当人同士は面識が無くても知人同士に繋がりが有る場合が多く、まるで旧知の間柄の様に直ぐ打ち解ける良さがあります。

TANAKAのスタッフさんは、プチオフ会状態の私達にスペースとドリンクを提供するに留まり、売り込みはもちろん過度な接客等は一切なく、非常に居心地良い時間を提供してくれました。

私とTANAKAさんは彼是十数年の付き合いになります。
ここ数年は、訪問はしても諸事情から購入まで至る事は無かったにも係わらず、以前同様顧客として暖かい雰囲気で接してくれます。
馴染み客の中で買い続けるお客さんとスポット的に購入するお客さんとの接客態度が異なるお店を見受ける中、いつもフレンドリーに接してもらえるTANAKAさんは、私のとっては貴重な息抜き場所となっています。



yoyaya2 at 21:06|PermalinkComments(0) 時計 

2018年04月27日

2018パネライ新作

2018年のパネライ新作を名古屋ブティックで見て来ました。私が訪れたのは初夏の様な土曜日、その気温の様にホットな新作がありました。

TV塔

パネライは、PAM00233ルミノールとPAM00378ラジオミールの2本で所有欲が既に満たされ新たな購入欲が湧きません。しかし新規にパネライへハマった方には、多岐に渡るサイズ、そして複雑なケース構成により複数本欲しくなるモデル展開と思います。

デカ厚ブームが終焉した今、そのブームに便乗した他メーカーは方向転換へ舵を切り40mm付近のモデル中心にリリースしています。しかしデカ厚が代名詞のパネライは、引き続き47mm級の新作を発表し続けています。47mmを出す事でパネライの矜持を保とうとしている訳ですが、売り上げにつながらなければ矜持も何も有ません。
軍用からイメージされる男性中心の時計から脱却すべく、今年は38mmサイズのルミノール・デュエをリリースし、より女性層を加えた幅広くユーザーを取り込む提案を行っています。
2018パネライ
PAM00906 
ルミノールデュエ アッチャイオ42mm アイボリーダイアル 756,000円
PAM00908 
ルミノールデュエ・オロロッソ38mm 1,868,400円
38mmはやはり小さく感じ、ベルトの色と相まって非常にフェミニンな印象を受けます。

パネライイクエーション
PAM00920 ラストロノーモ トゥールビヨン 

パネライロシ
PAM00767 ロ・シェンツィアート トゥールビヨン

パネライのサイトを見ると、「革新的技術により、特別な機械設備を使用せずに3D CADデータから直接に高度に複雑な構造を完全自動化で数時間で製造できるようになった。」と記されています。つまり3Dプリンター性能と工作機械の進化と精度向上により、オペレーターがセットすれば後は機械任せの世界、ほとんどの部品が高精度で作り出せるようになったと理解できます。
ケースやパーツメイキングは、ある程度まで人間が時間を掛けて作り込む必要が無くなった事になります。
私は、その職人イメージが皆無の寒々とした雰囲気の無機質感漂う磨き込みとは無縁の超高額なこの2本に対して否定はしませんが魅力を感じません。

パネライ790
PAM00790
PAM00791
以前の私なら色めき立ったであろう針の形状、ダイアルデザインにロゴが無ければパネライとは判りにビンテージな佇まいのモデルです。
腕に乗せるも47mmはやはりデカい。シンプルなデザインの為余計に大きさが強調されました。

しばらくの間静観していたパネライのモデルナンバーは900番台になり、一部モデルは1,500番を付けています。新作を精力的に開発・披露していた証左ですが、少しでも手を緩めると業績の行方を左右する、いわば止まると酸素を取り込めない回遊魚のようになっていると思います。
バラエティに富んだ展開は、ケースサイズやシリーズ構成が複雑になり過ぎて私の理解が追い付きません。

そこまでパネライを育て上げたアンジェロ・ボナーティ氏がこの3月で退任され、後任は前ロジェ・デュブイCEOのジャン-マルク・ポントロウエ氏が着任されました。初めてのCEO交代です。どんな手腕を発揮するか静観したいと思います。


yoyaya2 at 02:38|PermalinkComments(0) 時計 

2018年04月22日

癒しショッピング

NXの車検見積もり金額に傷つきながらもショッピングをするとその傷はいつも間にか癒えてました。お金で落ち込めばお金を消費し癒しに努める。いわば毒を持って毒を制すアホな理論です。

フルメタルG-SHOCKとオシアナス限定品の情報入手のためビックカメラ、その後デニムパンツ補修を大名古屋ビルのDENHAM、そしてゲートタワーへ戻りDIESELと慌ただしく移動しました。

DIESELでは妻に「また靴。」と呆れられましたが、夏用スニーカーを購入しました。デニムパンツも勧めて貰いましたが、先週2本購入したため今回は見送りです。
ディーゼルスニーカー柄

最初私は別の靴を見ていたのですが、妻がこちらの方が好きそうでイメージできると教えてくれた商品です。確かに妻は私の好みをよく理解しており、見た瞬間に購入決定。帰宅途中に教えなければ良かったとブツブツ言っておりましたが時すでに遅し。

VANSにもオールドスクールやオーセンティックシリーズに似た様な展開のモデルがあり、先日発売と同時にオンライン購入を試みたものの瞬殺の目にあい撃沈、それの代替えとして購入です。

この日は高島屋、ゲートタワーモールは全館優待セールを行っていましたが、ここDIESELは除外でした。以前書いたようにゲートタワーモールのポイント還元率は1%と低く、特別な優待セールでも対象外のプロパー販売です。
お気に入り販売員さんはいますが、財布が薄ら寒くなる前にセール品だけの利用に留めた方が良さそうです。

トップスは優待対象のEPOCA UOMOで調達しました。数年前からポリエステルの化繊を多くし、コットンを減らして価格を抑え気味にしています。着心地の良さは確保されています。
エポカウォモ

好みの色、無難な色に偏ってしまうのは致し方ないですね。インナーとして着用します。


今回フルメタルG-SHOCKを予約したのですが、ビックカメラは全額内金を支払う完全な先銭、それを以て予約完了方式でした。
支払い可能でしたが強気の馬鹿げた予約条件にあほらしくなり、それならポイント還元だけですがプレミアムショップのJR高島屋の方が入手確実、しかも気持ち良く購入出来そうなのでそちらで予約しました。もちろん予約金等は一切不要、4月13日の発売時も最初から高島屋にすべきだったと反省。

オシアナス限定もビックカメラは入荷予定無しでしたが、高島屋はプレミアムショップだけのことは有り少ない限定数でも入荷はあるそうです。ただし発売時期等の詳細不明につき判明次第連絡、その後正式予約の運びとなります。

所有時の満足度はさすがに金無垢やパテックにランゲ、その他高級メゾンには遠く及びませんが、今の私にはこれらで十分楽しむ事が出来ます。


yoyaya2 at 19:13|PermalinkComments(0) 日常 

2018年04月20日

質から量

値段上げ過ぎ、黒っぽい製品が多くなり美しさが消え面白味が無くなったとか、アレコレ文句を言いながらも腕時計サイトのチェックは欠かしません。

今年のSIHH、BASELは例年と変わらず、良いと思うモデルは高額品がほとんどです。手が出せそうな価格帯には興味を引くモデルが少ないと、虚ろなまま海外サイトHODINKEEをブラウジングしていました。すると思わず二度見するほど興味を引くモデルを見つけました。最初はビンテージかと思いましたが文面を読むと今年の新作らしいです。

少し前まではこのエントリーライン付近へ関心を寄せることは稀でした。しかし会社立ち位置が変わるに従い懐具合は寒くなり、ライフスタイルの変化が求められ再びこの価格帯へ視線が下りつつありました。
当然ながら高額品で満たしていた物欲に変化が生じ始め、1本の価格で数本が購入可能な質から量へと気持ちが再びシフトして行ったのです。

この画像を喜び勇んで妻に見せると、「こんな古い時計の良さが判らない。」とバッサリ切り捨てられました。
新品デニムをビンテージ加工して販売するのと同じ、これも意図的に古く加工した今年の新作と説明するも、時計を古く加工する意味不明と理解を示さずでした。
寝食共にする妻であっても人それぞれ、魅力の感じ方が異なるのですね。

Longines Military Watch 38.5mm
ETA A31
Longines military2

longines大
クリーム色にエージングし汚れがポツポツと付着したかのような、しかし汚く感じない雰囲気のダイアルにはオートマチック表記を排除、クラシカルなブロック体のロゴのみのシンプルさです。
スペード形状の青針、レイルウェイトラック、ビンテージ風な荒れた表面のベルト、古典的な雰囲気満載となれば無視はできません。サイズ感も最適です。

ダイアルをエージングした新作はありましたが、経年変化によるポツポツした汚れを再現する手法は思いもよりませんでした。
限定品ではないこのモデルは、思わず手を出したくなる価格のCHF2,000。今年後半の発売まで待ち遠しいです。


Tissot Heritage Petie Seconde 42mm
ETA6498-1
tisott anti

tisott unitas

tisott small second
ロンジン同様クラッシックな筆記体のチソットロゴとアンチマグネチック表記がクールです。ムーブメントにはコート・ド・ジュネーブされたユニタスが使われています。
ロンジンと比較してインデックス印刷クオリティ、ダイアルへのコストは抑えてありブランドヒエラルキーが守られています。
アルキメデのデッキウォッチが同じユニタスで同価格帯ですが地板への装飾は有りません。そう考えるとこの雰囲気で価格は$995、痺れます。


Mido Commander Shade 37mm
ETA2836-2
mido金

mido銀

mido裏
グレーのグラデーションダイアルとバーハンド、そしてアプライドのクラシカルロゴにミラネーゼブレスレットと、私が時計に興味を持った1970年代の雰囲気がひしひしと伝わってきます。
自動巻きは、腕に装着していれば常にゼンマイが巻き上がりその為リューズは小さくても問題ない昔の考えが忠実に再現されています。
SSは$870、金メッキは$1,070の2種類が展開です。金メッキは、日本が高度経済成長まっただ中の活況を帯びた時代の雰囲気を感じさせてくれます。価格も手ごろと思います。
もうスウォッチグループエントリーラインのトリプルパンチに物欲が抑えらず、こんな高揚感は久々です。
高価格帯特有の尖った針先の緊張感、緻密なヘアライン処理とエッジが立ったケース、小宇宙を感じるムーブメント等私にはどうでもよい程の雰囲気を持ったこの3本です。

ジェネリックムーブのセリタやパクリムーブの中華真似タスでは無く、純正ETAムーブを搭載したこの3本全部を購入しても恐らく50万円前後で収まるであろう価格設定に対し、スウォッチグループの底力を見せつけられた気がします。リシュモンやLVMHには絶対に真似出来ない芸当です。
ゼニスエリートを80万で買うより、IWCのマーク18を60万円で買うより、ブライトリングのスーパーオーシャンを50万円で買うより、この3本を50万前後で購入した方が私には満足度が遥かに高いです。

私が小学生位の頃、TVのクイズ番組に商社が腕時計を景品として提供、ブランドと会社の知名度を高めていました。平和堂貿易はテクノス、酒田時計貿易はラドーだったのを覚えています。
シチズンやセイコーは知っていましたが、チソットやロンジン、オメガ等のスイス腕時計へ興味を持つ様になったのはそれがきっかけでした。その小学生時代へタイムスリップするかのようなロマンを感じるモデルです。

国内ではこのオシアナスです。カシオはG-SHOCKは気に掛けますが、オシアナスはどんなモデルが発表されようともいつもスルーでした。しかしこちらのオシアナスにはやられました。
001s002s



OCW-S4000S 237,600円     OCW-S4000C 216,000円    
150本限定              1,500本限定

深みが有るグラデーションが付いた紺碧のサファイアクリスタルべゼルを江戸切子職人が加工したモデルです。150本限定の方には白蝶貝のインダイアルがセットされています。
江戸切子が好きな私は、べゼルを見た途端気持ちを持って行かれました。

ワンランク上の機種はGPS時刻合わせ+電波+Bluetoothの3ウェイ方式ですが、このムーブメントはGPS機能は無い為に価格が抑えてあり、2016年限定品453,000円、2017年388,000円と比較しても安いです。
ブレスの作りやボディの色目と処理は前年、前々年の限定とは差が有ります。しかし私としてはこれで十分と感じ早速予約しました。

リシュモンやLVMHなら同様のべゼルにSSボディ、そして中身をETA2892A2もしくはセリタSW300を搭載させ3針なら60万〜80万コース、クロノグラフは120万位の設定でしょうか。
このオシアナスを見て以前夢舟さんと会話した時、あるスイス時計メーカーの蒔絵ダイアルの詳細を聞きひどく失望した記憶が蘇りました。それを思うと今回のフルメタルG-SHOCKやこのオシアナスはとても良心的と思えます。

パテックやランゲの高級ラインを無理して購入するより、時間を掛けてでもこれらをコンプリートすれば、まさしく今の私には分相応、もしかしたら時計趣味を終了できるかもと直感しました。

まずフルメタルG、オシアナス、そして妻の理解を得られないスウォッチGの3本を頑張ってみます。


yoyaya2 at 21:07|PermalinkComments(0) 時計 

2018年04月18日

阪急メンズ館にて

ランゲ&ゾーネの新作会を後にし途中友人宅で休憩を挟み、その後はお約束の阪急メンズ館へいそいそと出かけました。実は発表会前に立ち寄ってブランドに当たりを付けておいたのです。
メンズ館を利用するのは、友人の優待カードを利用させてもらえる事、そして現時点でJR名古屋高島屋に購入ブランドの展開がないのが主な理由です。

購入したのはジーンズが2本。ほんの3週間前にDENHAMを購入したにもかかわらず自制できません。
自腹ですから妻は何も言いませんが呆れているのは確かです。私が熱くパンツのディテールを説明する時の冷笑がすべてを物語っています。
抑制しなければと思いつつ、今はスニーカーとデニムパンツがMy消費カテゴリーに入っており、痛い目に会って目が覚めるまでは買い続けてしまいそうです。

DSQUARED2 Medium Cool Guy Jeans
ダメージ加工の無いグレーもしくはブラックデニムを希望していたのですが、店頭在庫が無く代わりのモデルを選びました。オンラインショップのモデル展開は多いですが、メンズ館はバリエーションが少なかったです。
Dsquared2


Dsquared2a
膝、腿付け根に部分的に色を残し一見パッチ加工の様に見せています。後ろ側は、バックヨークを境目に上はリジッド、下はユーズドと色分けがアクセントになってユニーク感有るデニムパンツです。
DIESELのイタリー製よりプライスが高めで涙目です。お直しも1週間以上と時間が掛かりました。


DENHAM Razor 3YG
DSQUARED2では在庫のなかったグレーとブラックデニムをDENHAMで見つけました。DENHAMも十分高価なのですが、DSQUARED2の後では金銭感覚がマヒ、お値打ちと感じてグレー、ブラックの2本買いを大いに迷いましたが今回はグレーのみとしました。しかしロックオンしたのでいずれ購入するでしょう。
denham grey

パッチとポケットのはさみステッチの色が日本製と差別化されています。
denham grey2

イタリアCandiani社のストレッチ生地、縫製はルーマニアでした。
denham grey3

最近のデニムは、薄めのコットン生地に伸縮性が有るポリウレタンを混ぜて加工している為、ゴワゴワ感は皆無、スリムモデルでも屈伸時のストレス、圧迫感は薄れ、軽くて肌触りが良く履き心地にすぐれています。
最初はタイトと感じても数回履くと生地が伸び、程よいゆとりが太もも、ふくらはぎにかけて生まれます。しかも生地が伸びてもシルエットが破たんしないデザインの良さがこれらのブランドにはあります。

難しいのはウエストサイズ選びです。
サイズ感はメーカーによりまちまちです。同じメーカーであっても展開モデルによってはウエストサイズが異なりる場合があります。また同モデルでも色、生産地等シリーズで異なる事もあります。
例えばDIESELのKrooleyがウエスト28インチ、しかしThommerは29インチ。その感覚でDENHAMのRazor MIJKを着るときつくて30インチになります。そして同じRazorでも3YGになると29インチと自分のサイズが判らなくなります。

DIESELやDENHAM、そしてDSQUARED2に限らずほとんどのブランドはオンラインストアがあります。
パンツの場合はDSQUARED2を除いてウエスト、ヒップ、股上、渡り等、各部分のサイズが細かく明記されて目安にはなりますが、実店舗で異なるサイズを試着してから選んだ方が確実です。
サイズが合わずに交換、返品、返金する手間暇を考えれば交通費はかかりますが、私が遠征してまで実店舗で購入するのはそのためです。

腕時計同様、デニムパンツにもビンテージ品は存在し、その価格は考えられない程の高値を付けています。ショップには1940、50、60年物が多数陳列され、そこまでたどり着いた経緯を考えるとある種のロマンを感じて面白いですが、それがリアル品かフェイク品かの見分けは審美眼を持ち合わせていない私には分かりません。
ビンテージ領域に踏み込まないようにと自戒する日々です。


yoyaya2 at 20:54|PermalinkComments(0) 日常